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目 的 |
私たちの生活が便利になるのと正反対に、かつての沖縄の自然風景が消えつつあります。昔は 裏山で木登りをしたり、せみや昆虫などを採取したり、小川でメダカ、フナ、闘魚、かえるや トンボなどを採ってよく遊んだことを覚えています。これらの体験の中から私達は多くのこと を経験し学びました。沖縄本島にもまだこのような自然風景が北部や南部地域で見ることができます。今回、私共琉球メダカ保存友の会では、琉球メダカの住む国頭村のたんぼの中で田植えを経験し、勤労の喜び、自然環境の大切さと親子の絆、それから仲間との交流を深める場を皆様方に提供できればと企画しました。 |
【和 名】 メダカ
【生息地】 沖縄島、渡嘉敷島、久米島
【方言名】 タカミー(首里) イーブー(豊見城) |
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繁殖に最も適した飼育方法です。クロメダカは野生の生き物であり俊敏で警戒心が強く神経質です。ガラスの水槽で飼うと四方から丸見えし神経質になり繁殖には不向きです。産卵に必要な水草の生育は充分に紫外線の当たる場所がよい。午前中の太陽が当たり午後の太陽が当たらない場所に置く。紫外線を当てたメダカは病気が発生することがない
絶滅危惧種ですので鑑賞だけの飼育は避けてください! |

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1.飼育層は陶器の水鉢がよい。鉢の上部に穴を開け て、メダカが飛び出たり雨水が入っても溢れたりしな いで水位を一定に保つようにしましょう。
2.メダカの飼育水は水道水を一日太陽に当てカルキ 抜きをし使用する。
3.赤玉土を水槽の底に敷く、赤玉土は水を浄化します 。
4.水草はホテイアオイがよい。産卵やメダカの隠れ場 所になります。
5.エアー装備や保湿装備は必要ありません。
6.餌の与え過ぎに気をつけましょう。与え過ぎて残った 餌が水質を悪くします。
7.一日午前中に一回与えるだけで充分です。
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1.産卵時期3月〜11月頃迄産卵します。
2.孵化後メダカの大きさは0.3〜0.4mmです。生まれた ばかりのメダカは4〜6日の間は餌を食べません。 腹の中の養分で過ごします。約1週間から餌を食べ るようになります。細かくすりつぶして与えましょう。
3.稚魚は約3ヶ月程度で成魚になります。
4.親魚が稚魚を食べることもあります。 |
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